子供がおっぱいを飲まない!?
授乳しようとすると
おっぱいを飲もうとせず
泣きだしたり
拒絶しようとしたり
お母さんからしたらショックを受け傷ついてしまいます。こうしたことの積み重ねが子供への八つ当たり、最悪は虐待となってしまうので、おっぱいを飲まないことは決して小さな問題ではありません
原因をつかむことによって
なぜ飲まないのか、どうして拒絶するのかが分かり、それに合わせた対処法が見つかります。赤ちゃんもただ理由なく、嫌がったり、泣きだしたりしているわけではありません。こうした赤ちゃんのサインを瞬時に見つけ、反応してあげることはお母さんには求められ、日々の観察がとても大きな意味をなすのです
なぜおっぱいを飲まないのか?
哺乳瓶を併用している場合、哺乳瓶に慣れてしまい、吸い方がわからなくなってしまうことが多々あります。哺乳瓶で授乳できるのならいいのではないかと思われがちですが、やはり母親のおっぱいに吸いつくことに意味があります
母乳がおいしくない場合も考えられます。まれに粉ミルクしか飲まなかったという赤ちゃんがいますが、こうしたことも十分考えられるのです
赤ちゃんのお腹の調子が悪い場合などが挙げられます。お腹がいっぱいなのに無理やり飲ませようとするケースもあるので、注意が必要
正しいおっぱいの飲ませ方
子供におっぱいを飲ませる時には粉ミルクとの併用がいいと言われています。お母さんの体調も常に安定しているわけではないため、それがダイレクトに赤ちゃんに伝わります。ですので今回は粉ミルク、次はお母さんのおっぱいといった区分けが大事です
飲ませ方にしても
母乳が少ない場合には粉ミルクで不足分を補うといったこともできます。哺乳瓶で飲ませる回数が多くなると、乳頭混乱を起こし、お母さんの方では吸ってくれないので、お母さんの方で飲ませることを多くすることが飲ませ方の上では重要です
口のトラブルやお腹の調子をしっかり見ることも大事で
最後に授乳してからどれくらいの時間が経ち、どれくらい飲んでいたのかをメモしておくと、準備がはかどるのでおすすめです